Midjourney、ハリウッドスタジオにAI利用の詳細開示を求める
サマリー
Midjourneyは、ハリウッドスタジオに対し、AIの利用方法を開示するよう求めています。スタジオは著作権侵害を理由に訴訟を起こしており、Midjourneyはフェアユースを主張。スタジオの内部利用に関する情報も開示を求めています。
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AIスタートアップのMidjourneyは、3つのハリウッドスタジオとの法的争いの一環として、これらのスタジオがどのようにAIを利用しているかを明らかにするよう求めています。ディズニーとユニバーサルは、昨年Midjourneyを著作権侵害で訴え、同スタートアップの画像生成モデルがスタジオが所有するキャラクター(バート・シンプソンやダース・ベイダーなど)の画像を生成できると指摘しました。その数ヶ月後、ワーナー・ブラザースもMidjourneyを訴えました。Midjourneyは、自社のAIモデルを著作権のあるキャラクターの画像で訓練することはフェアユースの範囲内で許可されていると主張しています。現在の争点は、スタジオが発見プロセス中に提出する必要がある文書に関するもので、裁判官はスタジオが「消費者向け」の動画や画像に関する情報を提供する必要があると以前に判断しました。Midjourneyはこの制限を覆すことを求めており、スタジオが「市場への損害主張を支持する文書のみを選別する不公平な状況を許している」と主張しています。また、スタジオが内部でストーリーボードや映画・テレビのコンテンツのアイデア出しのために画像生成AIモデルを開発している場合、その証拠は業界の慣習を示すものであると述べています。さらに、Midjourneyはスタジオが使用したプロンプトや生成された出力をすべて開示するよう求めていますが、スタジオの弁護士はMidjourneyがこの文書を求めることを「漁りの探求」と表現しています。スタジオは「AI技術を止めることやMidjourneyのビジネスを停止させることを求めているわけではなく、単にMidjourneyに自社の映画やテレビ番組をコピーするのをやめさせたい」と述べています。