意外と使える“お助けAI”のはじめの一歩
こんにちは!デザイナーのぐりこです。
最近、「ChatGPT(チャットジーピーティー)」や「AI」という言葉を耳にすることが増えていませんか?
でも、「AIって難しそう」「私には関係ないかも…」と思っている方も多いのではないでしょうか。
今日はそんな“ChatGPT初心者さん”に向けて、私自身の体験も交えながら「ChatGPT はじめの一歩」をお届けしようと思います。意外と簡単!そして、暮らしの中で思った以上に助けになるんですよー。
ChatGPTって何者?簡単に言うと「会話できるAI」
ChatGPTは、人と会話するように使えるAIサービス。
質問したことに対して、まるで人のように自然な文章で答えてくれます。
- 「今夜の夕飯、簡単に作れるレシピある?」
- 「子どもの自由研究、どんなテーマがいい?」
- 「お礼のLINE、丁寧な言い回しって?」
こんな感じで、気軽に“話しかける”感覚で使えるのが最大の魅力。
検索よりも早くて、答えがすっと届くんです。
私がChatGPTに助けられた3つのこと
私が実際に使って、特に「これは助かった…!」と感じたことをご紹介します。
1. 何て検索すればいいか分からないとき、話しかけるだけでOK
Webデザインの仕事をしていて、慣れないコードを使う時など、
「〇〇を変更したいけど、これってなんて検索すればいいの???」という時、
webで検索してもなかなか答えにたどり着けない!ってことが結構あるんです。
そんな時、ChatGPTに「〇〇を〇〇に変更したいんだけど、どうすればいい?」と聞いてみると、
まるで職場の先輩のように丁寧に教えてくれます。
話すように入力するだけで、こちらの困りごとをちゃんと理解してくれるので、まるで心強い相棒のよう!
2.何度聞いても、イヤな顔をしない
人に何回も同じことを聞くのってちょっと気が引けますよねー。
でもChatGPTなら、何度でも聞けるし、何度聞いてもイやな顔されない(笑)
AIだから当然といえば当然なんですが、それでもこの“気まずさゼロ感”ちょっと感動します!
3.「初心者向けに説明して」と伝えると、本当にわかりやすくなる
ChatGPTは、「初心者にもわかりやすく教えて」と一言添えると、専門用語を避けてかみ砕いて説明してくれます。
人によって「やさしい説明」の基準って違いますが、チャットだからこそ、自分のペースに合わせてやりとりできるのも嬉しいポイントです。
はじめてでも大丈夫。使い方はシンプルです!
まずはスマホやパソコンから、以下のURLにアクセスします
https://chat.openai.com/
「ChatGPTへようこそ」といった画面が出たら、右上または中央の「Sign up(新規登録)」をタップ!
「メールアドレスで登録」するか、もしくは「Googleアカウント」「Appleアカウント」で簡単に登録できます。パスワードを入力して、画面の指示にしたがって進めましょう。
登録後、確認メールが届くので、メールを開いて「Verify email(確認する)」をクリックします。
最後に「名前(ニックネームでOK)」と「電話番号」を入力します。
本人確認のために、SMSでコードが届くので、その数字を入力すれば登録完了!
これで、ChatGPTお話できる準備が整いました!
無料プラン(GPT-3.5)でも充分便利に使えます。日本語でそのまま話しかけたり、テキストを入力するだけなので、特別なスキルもいりません。
使うときに気をつけたいこと
便利とはいえ、いくつか注意ポイントも。
- 個人情報(住所・電話番号など)は入力しない
- 情報が正確かはチェックが必要(間違うこともあるので注意!)
- 病気やお金のことはChatGPTではなく、必ず人に相談を!
AIは「完璧な先生」ではなく、「ちょっと頼れる相棒」として使うのがコツです。
こんな使い方からはじめてみては?
主婦の方やシニア世代の方にも使いやすい
暮らしに役立つ!ChatGPTの使い道を5つあげてみました!
- 献立に悩んだとき
→「冷蔵庫にあるもので作れる夕飯ないかな?」と聞けば、レシピを提案してくれます - マナーや生活のちょっとした疑問解消
→「法事のお返し、のしはどうする?」なども相談できます - 家族旅行の計画サポート
→「子連れ+車移動+海が見れる1泊2日のモデルコースは?」など、希望にピッタリなプランを作成してくれます - 病院や公共サービスの情報確認(※医療相談はNG)
→「愛知県で無料の健康診断やってるところある?」などの検索をサポート - スマホや家電の操作に関する質問
→「LINEで写真を送るには?」なども、何度でも初心者にもわかりやすく説明してくれます
まとめ|まずは、話しかけてみよう!
私もChatGPTを使うまで、「AIって難しそう!」「私には無理かも!」と思っていましたが、
実際に使ってみると、特別な知識がなくても気軽に使える、現代の“お助け道具”のように感じました。
また「若い人向け」というイメージがあるかもしれませんが、
実は主婦やシニア世代こそ使いこなすと暮らしがラクになるツールでもあると思います。
ちょっとした空き時間に、気になることを聞いてみるだけでもOK!
まずは「今夜のごはん何がいいかな?」から、はじめてみませんか?
次回はChatGPT実践編として、我が家の冷蔵庫の残り野菜で献立を作成してもらおうと思ってます!