
ディレクションとコーディングを担当している井原です。
妻と今日何が食べたい?の、よくある夫婦の会話から、私が幼いころ家族でよく行ってた懐かしのあの焼肉屋さんに行こう!ということになりまして。
車で1時間ほどかけてようやくたどり着いたあの焼肉屋さんの入り口に「支払いは現金のみ」と書いてありました・・・
はるばる来たのに手持ちの現金が無かった私たちは急遽クレジットや電子決済の使えるお店に変更するはめに。
「Hey siri ここから近い焼肉屋さんを教えて」
このとき、私たちは焼肉屋さんにとって本日最高の見込み客ですよね。
すでに食べたい気持ちが高まっていて、
すぐに行動しようとしている、
しかも今いる場所の近くを探してるからです。
こんなとき、MEO対策をしていると…
MEOとは「Map Engine Optimization(マップエンジン最適化)」の略です。
簡単に言えば、GoogleマップやGoogle検索において、自分のお店を上位に表示させるための対策のことです。
Googleマップや音声アシスタントが優先的に表示するのは、MEO対策ができている店舗になります。つまり、
- 営業時間が正しく登録されている
- 写真で店内の雰囲気や料理の魅力が伝わってくる
- キャッシュレスOKなどの支払い情報も記載されている
- 口コミ評価が高く、返信などの対応もしっかりしている
そんなお店が、スマホに表示され、「ここにしよう!」と選ばれるわけです。
結局、焼肉屋さんは複数出てきたんですが、画像が荒く、コメントも古く、でも評価はボチボチみたいなお店はちょっと不安で、大手食べ放題チェーン店でお腹を満たして帰宅しました。
MEO対策は「簡単」「無料」から始められる
Googleビジネスプロフィールは、無料で誰でも登録・管理が可能です。
ただし、やみくもに情報を入れるだけでは効果が出づらく、
- 情報の整理(特に営業時間、定休日、支払い方法)
- 魅力が伝わる写真の選定
- 定期的な投稿や口コミ対応
といった基本の運用が、お客様に選んでいただくカギになります。
お客様が知りたい情報を、正しく・分かりやすく伝え、お店への期待と安心感を与えることができているのか。
MEO対策は「技術」より「気配り」が大事だと思います。
「うちもMEO、やってみたいけど何から始めれば…?」という方は、ぜひお気軽にご相談ください!